不思議なものですね。
このアプリを通して私の写真撮影の基本がきれいに補強されたと感じました。
この iPad アプリ、もとは最高の建築写真の撮り方・仕上げ方 (エクスナレッジムック)という2100円の書籍をアプリ化したものです。値段は半額以下とお得。
建築物をテーマに写真撮影の基本を学ぼうといった内容です。
デジカメを買ったはいいものの、基本的な撮影ってよく分からないんだよなぁ。なんで写真って加工する必要があるんだろう?といった人は「建築物の撮影のコツ」を主題に撮影のイロハを学べますね。
解説者の視点が私のような初心者まで下りてきているので感じが良いです。
さらに、具体的な解説が多いのでとても分かりやすいですよ。
アプリを起動!
こういう表紙だとちょっと盛り上がってきますね。
画面タップで次にいけます。
横画面の場合拡大しないと文字が読めないので縦画面で読むことをおすすめします。
目次の前半はこのようになっています。
このように写真撮影の基本的なことをおさらいした後に建築物の撮影方法は最初からまなんでいくことができますよ
また、【画面最下部】をタップするとメニューが現れます。
目次やしおりを利用するだけでなく、下にあるサムネイルから気になるページにジャンプします。
建築写真を上手に撮るために8つの技法。
写真撮影を学んだことが無い方はここをしっかり読んで欲しい。
具体例を通して、「カメラってこういう仕組みで動くんだ」ってことが掴めるはずです。
私はヒストグラムをしっかり見ることを再度意識しようって思いました。
「時にはフラッシュも使える」
こういう視点で、作例といっしょに見せてくれるとはっとしますよね。
カメラは平行に構える
建築写真ならではの注意点ですね。ビシッと引き締まった写真は肝心でしょう。
この章のテーマは「輝度差」、私たちに何を教えるためにこの写真を選んだのか、
輝度差の他にも室内撮影できにすべきポイントもこの後続いていました。
この写真は構図の解説のために用意されていますね。
ここの解説もとても分かりやすかった。
構図のさわりも学んでいない私には、なるほど!って思えます。
より具体的に写真撮影の基本が学べる。
2100円の書籍を買うなら半額以下のこっちを買った方がお得だなと素直に感じました。
自分の理解が浅かった部分が具体的な解説を基に補強されたと感じました。
写真用語や、写真撮影に関する基本が学びたいという方に向けられた、良いアプローチの解説書です。
開発 | X-Knowledge co., Ltd. |
---|---|
掲載時の価格 | ¥900 |
カテゴリ | ブック |
容量 | 45.1 MB |
執筆時のバージョン | 1.0 |
最高の建築写真の撮り方・仕上げ方