***12/26 追記***
アップデートにより、記事中の通知センターからのショートカットが使えなくなってしまいました → 【悲しいお知らせ】通知センターから設定へのジャンプ、及びアプリ起動が使えなくなります。
***追記終わり***
皆さま!先にお伝えしておきますが、このApp Switcherというアプリはほんとに便利です!
なんと通知センターにショートカットを作成するアプリなんです。以前、設定のショートカットアイコンを作る記事をご紹介したことがあるのですが、このApp Switcherはそれを超えました!
他のアプリを使っているときに、通知センターを引っ張り下げればショートカットが現れるという…、これに慣れたら、もう手放すことができなくなってしまうことでしょう!
設定の他に、URLスキームが公開されているアプリを登録しておけば、通知センターからアプリを起動することができるようになりますよ!
設定方法がわかりにくいので、詳しくご紹介させていただきます。
設定へのショートカットアイコンを作成する記事はこちらからどうぞ。はじめにこちらの記事を読んでおくことをオススメいたします。
WiFiなどの設定に一発でアクセス出来るショートカットを作成できます!
最初に通知センターの設定をしておきましょう
アプリをインストール後、設定アプリを起動して【通知】をタップします。次に【Switcher】をタップしてください。
左:通知センターは【オン】に、通知スタイルは【なし】をタップしてください。
右:ロック中の画面に表示【オン】をタップしてください。
WiFi設定へのショートカットアイコンを作ろう!
アプリを起動しました。
申し訳ありませんが、はじめから用意されている項目は、右上の【Edit】をタップして削除しちゃいましょう。
それではQuick Launchの登録しましょう。
画面右上の【+】をタップします。
続いて【URL】をタップしてください。
最初にショートカットのアイコンを決めましょう。アプリ上で表示されるものです。
デフォルトのアイコンを使う場合は【Internal】をタップしてください。自分の写真アルバムの画像を使う場合は【Camera Roll】を選択して下さい。
今回はデフォルトのアイコンにWiFiとあるので、これを選択します。
【Name】はショートカットの名前を入れてください。
【URL】にはURLスキームを入力します。
その他、いろいろなURLスキームが『代助のブログ』さんで公開されているので、参考にしてみてください。
[UPDATE7]iPhoneの設定画面をサクッと開く方法 -『Touch Icon Creator』でURLスキーム対応アイコンを簡単に作る | 代助のブログ
最後に右上の【Add】をタップして登録完了です。
Quick Launchには、このように登録されます。
通知センターに表示させるには…
ここまで登録が終わったら、最後に通知センターに表示させるショートカットを選択して設定をしましょう。
【Setup】の画面を出したら、【+】をタップします。
先ほどQuick Launchに登録した項目が表示されるので、表示させたい項目をタップしてください。
これで全ての設定が完了です!
通知センターを見てみると、ショートカットがこのように並んでいます。
これで他のアプリを起動中でも、通知センターを出せばWiFi設定などに一発でアクセスできます!!
設定はちょっと大変なんですが、設定がおわったあとはショートカットからのアクセスがすっごく便利なんです!!
設定のアイコン以外にも、URLスキームで起動できるアプリ(TwitterやFacebook)なども登録出来るので、いろいろ調べて自分の使いやすいようにカスタマイズしてみてください!!
ただ、ひとつ注意しなければいけないことがあります。それは、近いうちに公開される予定のiOS 5.1では、設定項目へのURLスキームが使えなくなる可能性があるということです。
設定項目へのショートカットが使えなくなっても、通知センターをアプリランチャーとして使うことができるので、それはそれで素晴らしいことだと思います。
今回参考にさせていただいたサイト
『代助のブログ』さん。
ありがとうございました。
開発 | Pepper Stuff |
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掲載時の価格 | ¥170 |
ジャンル | ユーティリティ |
容量 | 914 KB |
執筆時のバージョン | 1.0 |
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