航空機にも使われるアルミニウムを削り出して製造したバンパー BLADE metal case for iPhone 4 をご紹介します。
デザインの格好良さは言うに及ばず、品質も抜群。重量24グラムと軽いのですが、削り出しなので高い剛性を誇ります。また、厚い緩衝材のおかげで電波の受信強度は極端に悪化せず、金属製バンパーにありがちな装着後のがたつきも最小限に抑えられています。
さらに高品質の証として1つ1つにシリアルナンバーが刻印されています。
今回ご紹介するのは「Silver/Silver」。前面と背面のベゼルが両方とも同じ色で統一されたモデルです。バックベゼルだけを取り換え、色の組み合わせを楽しむこともできます。
この BLADE を amazon でチェック!
動画で BLADE metal case for iPhone 4 をチェック!
写真でさらに詳しくチェック!
プラスチック製のパッケージに入っているのは…
1. バックベゼル
2. フロントベゼル
3. 緩衝材
4. 金属製ボタン:電源・音量調整ボタンともに同じサイズです
5. ネジ:予備のネジが4本付属します
6. ドライバー
出荷状態のバンパーには緩衝材が貼られていない箇所があります。
付属の説明書を読みながら各所に貼り、金属製のボタンを配置します。
次に写真のように iPhone にフロントベゼルを装着します。
最後にバックベゼルを4本のネジで取り付ければ、作業は完了です。
薄いバンパーなので、装着しても iPhone のスリムさは損なわれません。持った時の感覚も iPhone が少し大きくなったと感じる程度です。縁の高さは iPhone の液晶面と同じ高さなので、バンパーが操作の邪魔に感じることはありませんでした。
電源ボタンは付属の金属製ボタンに置き換わります。イヤホンジャックにピッタリの穴が空けられているほか、ノイズキャンセリング用の穴もあります。
iPhone に付属するイヤホンを挿したところ。ご覧のようにサイズはピッタリ。
より太いプラグのイヤホンや L 字型プラグのイヤホンは挿さらない可能性が大です。
音量調整ボタンも円形の金属製ボタンに置き換わります。着信/サイレントスイッチは爪先で操作するようになるので、マナーモードが誤って解除される心配がなくなります。
左側面の下部にはロゴとシリアルナンバーが刻印されています。
右側面にはストラップホールが設けられています。
また、その下には SIM カードスロット用の穴も設けられています。
バンパーを装着したままでも SIM カードの交換が可能です。
底部。Dock コネクタ用の穴は iPhone に付属するケーブルが挿せる程度の大きさにとどめられています。スピーカー・マイク用の穴も同様です。
背面。今回ご紹介するカラーではバックベゼルのカラーは、フロントベゼルのそれと同じものですが、それぞれが異なるバリエーションも用意されています。
背面からはネジ山が見えるようになっています。
気になる装着時の電波の受信強度ですが、内側の厚い緩衝材のおかげで、環境にもよりますが iPhone 4/4S に装着しても同種の製品に比べて悪化しにくいです。iPhone 4 でテストしたところ、アンテナ5本の状態から4本へと減少することが時折ある程度でした。
派手さこそないものの、実用的で渋い金属製バンパーです。落ち着いた雰囲気を好む方、特に男性には受けの良い製品ではないでしょうか。
この BLADE を amazon でチェック!
今まで紹介した iPhone 4S/4 のケースはこちら
【保存版】おすすめの iPhone 4S/4用ケース・カバーのレビューまとめ。
オススメiPhone 4S / 4用ケース・カバー
AppBankでレビューしているiPhone 4S / 4用ケース・カバーのまとめはこちらから。
→【保存版】おすすめの iPhone 4S/4用ケース・カバーのレビューまとめ。
すっぽりiPhoneを覆う形の硬いケースはこちらがオススメ。
→Granite Collection for iPhone 4S/4: レトロカラーなケースで、オシャレを楽しもう。
柔らかい素材でできたしっかりiPhoneを守ってくれるケースはこちらがオススメ。
→SwitchEasy Colors Pastels for iPhone 4: ホームボタンまで保護できるケース。付属品も魅力的。
iPhoneの見た目を大きく変えず、でも机に置いたときの擦り傷から守ってくれるバンパーはこちらがオススメ。
→フラットバンパーセット 木目調: AppBank Store だけでしか買えない渋くてカッコイイ限定カラー登場。
iPhoneの着せ替えが楽しめるスキンシールは、こちらがオススメ。
→レザーカバー for iPhone4/4S: 使い込んだ革の風合いが魅力の、背面用スキンシール。