iOS 5 となりますます iPhone が便利になりました。しかし機能が増えたこともあり「なんかバッテリの持ちが悪くなったな」と思っている人も多いと思います。
この機会にバッテリ設定を見直して長く使えるようにしましょう!!
照明の明るさや、通信やプッシュ通知などに制限を加えることで、バッテリをより長く持続させることができます。
Appleの公式ページにも、ここで紹介する方法以外のものが紹介されています。
アップル – バッテリー – iPhone
さっそくご紹介します!
iPhone を自動ロック!!!
「設定」 > 「一般」 > 「自動ロック」
これを1分にします。
ロック中でも電話にでたりメールを受信することは可能です。
iPhone に触れていない場合に自動でロックしてくれます。パスコードロックと組み合わせることでセキュリティーの向上も可能です。
iPhone の「明るさ」を暗く設定しよう。
設定内に、「明るさ」という項目があり、スライドバーを使い少しでも暗く設定します。また明るさの自動調整を【オフ】にするとより良いです。
Wi-Fiネットワーク、Bluetooth をオフにする。
この2つの機能を使用する時にだけ【オン】にすれば余分なバッテリを使わないで済みます。
「設定」にて Wi-Fi 、「設定」 > 「一般」 > 「Bluetooth」 でそれぞれ【オフ】に設定可能です。
通知を使用しない項目はオフにする。
iOS 5になりとても便利な機能の通知ですが、不必要な通知はバッテリの無駄です。使わない項目を「通知センターで表示しないApp」欄に移動させましょう。
またバッチなどの通知もオフにするとより良いと思います。
個別にアプリを選択し、「バッジ表示」、「サウンド」、「ロック中の画面に表示」を【オフ】にします。
iCloud を使用しない項目はオフにする。
メールや連絡先、カレンダー、ブックマークに更新があると自動で更新されます。バッテリのことを考え使っていない項目は【オフ】にしましょう。
圏外では積極的に【機内モード】にしよう!!
電波の届かない地下などでは機内モードを【オン】にしましょう。電波の届かない所では、iPhone は普段より積極的に電波を探しにいきます。そのことで消費電力が増します。
GPS機能を使わないのであれば、位置情報も【オフ】に設定しよう。
位置情報サービスはバッテリへの負担もそれなりにあるので、使わないのであれば【オフ】にします。個別にオフ設定もできます。
また「位置情報サービス」内の一番下へいくと「システムサービス」とあります。こちらも使わないようでしたら【オフ】にすることをオススメします。
メールのプッシュを、【フェッチ】に変更する。
メールは特定の間隔でデータを取得するように設定できます。プッシュを【オフ】にし、フェッチを【手動】にするとバッテリの持ちを長くします。
(※ フェッチを手動設定にすると、メールアプリを立ち上げた段階でサーバーに取得しにいきます。)
以上です。
今回紹介した項目を組み合わせることで iPhone のバッテリを長持ちさせることができます。使わない機能は積極的に【オフ】設定にしましょう。
オススメバッテリ
設定を見直しても、それでもバッテリの持ちが悪い…そんな方には外部バッテリを持ち歩くことをオススメします。
外部バッテリを持ち歩くことにより、残りバッテリを気にせずガンガン iPhone を使い倒せるようになりますよ!
envelop mobile booster KBC-L54D
皆様もご存知のエネループです。耐久性や容量は十分以上!様々な用途に対応できるバッテリの王様です。
詳しいレビューはこちら
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iWALK 1500 モバイルバッテリ
充電用ケーブルがいらない挿すだけのタイプ。
ポケットにスポッと入れて持ち歩けるのも特徴。
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