このバンパーはソリッドな印象が強い iPhone 4 に曲線美を与えてくれます。これを装着した iPhone はまるで別物のようです。
このケースの魅力と装着方法を1分半の動画にまとめました
さらにこの曲線、かなり手になじみます。持った時のホールド感はバンパーを装着していない iPhone に比べてはるかに良いですね。航空機の内装にも使われるアルミ素材を用いたこのバンパーは質感もよく、傷や摩耗にも強いので Apple 純正のバンパーでは心許ないと思っていた方にもオススメできる製品です。
それではこの製品を詳しく見てみましょう。
参考: その他アストロシルバー、グラファイトの2色があります。こちらからどうぞ。
AppBankStore : CLEAVE ALUMINUM BUMPERの検索結果
CLEAVE ALUMINUM BUMPER for iPhone4 をチェック!
パッケージからして渋い!
中身をチェックしましょう。
1. CLEAVE ALUMINUM BUMPER for iPhone4:重さはわずか21グラム!
2. 電源・音量ボタン:ケースに装着します
3. 着信/サイレントスイッチ:こちらもケースに装着します
4. 予備のネジ:ケースにも同じネジが2つ付属しています
5. 六角レンチ:ネジを緩めたり締めたりする際に使います
ボタンをクローズアップ。左から着信/サイレントスイッチ・音量ボタン(2つ)・電源ボタンです。スピン加工が施されており、光を受けて美しく反射します。
バンパー内部を見てみましょう。ポリウレタンシートが四隅に貼り付けてあります。これが iPhone 4 を衝撃から守り、アンテナとバンパーが干渉するのを防ぎます。
CLEAVE ALUMINUM BUMPER for iPhone4 の装着方法
このバンパーはアルミ素材を使用したものです。ゴム素材を使ったバンパーとは違い、引き伸ばして装着できません。装着方法が少し複雑なので詳しくご紹介します。
まずケースに最初から付いているネジを、付属の六角レンチを使って外します。
ネジを2つとも外すとバンパーが2つに分離します。接合部分は他に比べて薄くなっているので注意して取り外してください。
電源ボタン・着信/サイレントスイッチ・音量ボタンの計4つの穴に付属のボタンを埋め込みます。ボタンは固定されていないので外れやすいです。慎重に作業しましょう。
iPhone 4 を横からスライドさせるようにしてバンパーを装着します。
もう片方のバンパーも装着して2ヶ所の穴をネジで留めます。
これで装着完了です!
CLEAVE ALUMINUM BUMPER for iPhone4 を詳しく見てみる
表面。バンパーの微妙な曲線が持った時のホールド感を高めており、iPhone 4 とは全く違うデバイスを使っているような感覚を覚えます。接合部分もピッタリ収まっているので違和感がありません。
裏面。バンパーには薬品で微細な穴を開け、その中に染料を入れて穴を埋めるというアルマイト処理が施されてします。印刷はすべてレーザー刻印です。ですからバンパーをポケットや鞄に入れても簡単に色が落ちたり、傷が付いたりするようなことはありません。
カメラ周りをクローズアップ。ネジが黒で統一されているバンパーのアクセントになっていますね。バンパーはカメラやフラッシュには一切干渉せず、問題なく使用できます。
音量ボタンと着信/サイレントスイッチが、見事にケース付属のものになっています。押しやすさはバンパーなしの時と変わりません。若干の隙間があるせいか、ボタンがカタカタと音を立てやすくなっています。
電源スイッチもケースに付属していたものになります。
イヤホンジャックに挿せるプラグのサイズは直径6ミリまで。Apple 純正のイヤホンであれば問題なく挿せます。ノイズキャンセリング用マイクにも干渉しないようになっているので通話もそつなくこなします。
写真では分かりにくいですが、SIM カードスロット用の穴も開いています。
下部を見てみましょう。スピーカーとマイクの部分にもちゃんと穴が開いているので、通話の他に、音楽や動画の再生にも支障はありません。
Dock コネクタ部分は幅29ミリ高さ8ミリまでのコネクタであれば差し込めます。惜しむべくは iPhone 4 Dock などのドック製品は使えないこと。こればかりは仕方ないです。
ストラップ用の穴も開いています。ネックストラップでも OK です。バンパー自体が金属製なので紐が切れない限りはストラップを使っての持ち運びも可能です(バンパーが外れる可能性はゼロではないので、心配な方はバンパーごと持って歩きましょう)。
iPhone 4 ホワイトに装着してみると…
黒とホワイトとのコントラストが印象的です。
ポリウレタンシートで干渉を防いでいるとはいえ、金属製ケースであるがためにやはり電波の受信感度は悪くなります。電波の受信環境によっては iPhone を包み込むように持つと受信感度が2まで落ち込むこともあります。この点には注意が必要です。
アンテナ問題は無視できないものの、このデザイン性・質感・品質の高さもまた無視はできません。両者を比較し、前者が勝るのであれば間違いなくオススメです。
参考: その他アストロシルバー、グラファイトの2色があります。こちらからどうぞ。
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