<Economy Trapによる忙しい人のための3ポイント紹介>
- Google Calendar
- Toodledo(ToDo管理)
- 設定多すぎてびびった
今回紹介するのは、Pocket Informant。何度でも書きますが、Google CalendarとToodledoを同時に扱えるアプリです。
みなさん、こんにちは。先日都議選がありましたね!「75歳以上の医療費を無料に!」と街頭演説している老人がいましたが、若い人にたかる老人の姿…見ていて悲しくなりました(老人が無料になる→若い人が負担)…。がんばっていきまっしょい!Economy Trapです。
さて、このアプリ、世の中にたくさんいると思われる「iPhoneでスケジュール管理とタスク管理を同時に実現したいよなぁ」と思っている皆様にとっては垂涎といっていいでしょう。ただ、高い!1500円!この値段で買うのを躊躇している方も多いでしょう。そんな人の味方、Appbank!
起動しました。シンプルで良いUIですね。好感触です。「Settings」を見て、その設定項目の多さに愕然とするのは先の話…。
さて、早速項目を追加しましょう。
設定項目はこんな感じです。結構多めといっていいのかな。Google Calendarで設定できる項目全部です。英語のアプリなので、英語に弱い人にはやや厳しいかなぁ。
埋めてみました。そうです!僕の毎日ツール・ド・フランス観戦で終わるのです!
こんな感じです。
さて、次は「Calendar」に行きましょ。
上では「List」を選択しています。ツール・ド・フランス観戦の予定しか入れてないので、こんな感じです。
「Day」表示。
「Week」は飛ばして(「List」に似てる)、「Month」表示。ふむ。Saisukeとおんなじような感じだな。
ちなみに使用感はとてもスムーズ。もっさり感は「皆無」。
画面をタップしたら、変形週表示(「Week」とは違う)になります。7月20日はMarine Dayなんですね。
さて、次はToDoいきましょう。こちらはToodledoとSyncしてます。
Toodledoの設定項目多いー!!!!!ToDoってこんなに項目必要なのか…?ToDo設定するだけで疲れそうだな。
早速ToDo設定。
こんな感じになりました。Dueは20日に設定しましたが、この記事を書いているのは19日なのでセーフ!!!
こんな感じ。
下のほうはこんな感じ。ためしに「Projects」の欄をみていくと…
こんな感じ。未設定にΦ(ファイ)を使うのか…かっこいいな。
次に「In Progress」欄をみてみるとこんな感じです。ためしにToDoをタップするとこんな感じ。
さて、これは一番上の「Inbox」。ここの、右上の真ん中のボタンを押すと、ToDoを簡単に作れる模様。
「Test1」というToDoを作りました。我ながら芸のない…。
右上の一番左を押すとToDoを色々な順番で並び替えられるみたいです。この画面は「Priority(重要度・優先順位)」で並び替え。簡易的にToDoを作るとPriorityはLowになるようです。
Test1の詳細。ちなみにこの詳細画面で下にある「チェック」ボタンを押すと、「Completed」にToDoが移動します。右の■×2のボタンは、ToDoをコピーして二つに増やします。何に使うんだろ。
さて、最後に「Settings」です。設定めっちゃおおい!奮発して説明しよう!
Application Badge:ToDoが残ってるとアプリアイコンの右上に「1」とか表示させたりできる
Create/Edit Calendars:カレンダーを新たに作ることができる
Default Calendar:標準のカレンダーを設定する
Default Alarm:各Eventにアラームが標準で設定されるようになる
Max Title Display:タイトルが表示される行数を決められる(1行~4行)
Title Font Size:フォントの大きさ
Color Display:画面の色
まだまだある!!
ISO Week Numbers:ISOで設定されている週番号がカレンダーに表示される
Work Hours:仕事時間の設定
Google Alarm Type:Google Alarmがどのように働くか(EmailとかText Messageとか)決められる
Past Appointment Style:過ぎたアポイントメントをどのように表示するか(文字のみため)
Show List Empty Day:カレンダーの「List」で、予定がない日を表示させるかどうか
Week View Setup/Week View Orientation:カレンダーの「Week」の表示方法色々
うおー!!!!!!
To Do Mode:ToDoの管理スタイル。先ほど見たタイプは「GTD」タイプらしい。その他「Franklin Covey」タイプもある
Default Task Importance:簡易ToDo設定でToDoのPriorityが何に設定されるか(さっきはLowでした)
To Do Tab Badge:わ、、、わからんかった、、、
最後!!!
Shake to Sync:iPhoneを振ることでSyncするかどうか
Sync Logging:わ、、、わからんかった、、、
Backup/Restore:Wifiで繋がっているときにこれを選択すると、IP Addressが表示され、このアプリの全ての設定などをバックアップできます
Erase Local Data:このアプリ上の全てのカレンダー&Todoデータが消え去ります。(注:Google CalendarやToodledoのデータが消えるわけではないようです)
以上!!!
くっはー、疲れた。もうここまで細かく書けば、わからない点があろうとなかろうと、1500円かけるべきかは見えてくるでしょう。
使い心地はよいです。ノーストレス。UIもそれなりにわかりやすいですし。ToDoがちょっと複雑ですが。Google Calendarを使っていて、その他ToDo管理アプリを使っているのであれば、このアプリを使い始めても損はないでしょう。個人的にも、会社で使っているサイボウズをSyncできたら、確実にレギュラーにしますね。
というか、サイボウズはいつiPhoneとの連携を考えるんでしょう。。。このままだと、サイボウズ嫌いになりそうです。
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